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2020.5.18

[新型ウイルス]新潟市教委教育センター 分散登校期間の学習応援 授業動画18日から配信

新潟市教育委員会の市総合教育センターは18日から、小中学生向けに授業動画の配信を始める。休校が長引き、市内の各学校が学習の遅れを取り戻す方法に頭を悩ませる中、学習支援の手段として活用してもらう狙いだ。
動画はセンターのホームページで見ることができる。小学校の国語と算数、中学の数学と英語を中心に、18日から毎週月曜日に約40本を配信。1本5~10分で、センターや市教育委員会学校支援課の職員のほか、マイスターに認定された指導力が優れている現場の教員が作った。
板書を使う動画は短時間に収めることが難しく、ほとんどがパワーポイントと音声を組み合わせたものになっている。小学3年の算数では時刻と時間の計算などを取り上げ、数直線や筆算を使い、今までの学習と新しく学習する内容を関連づけて説明している。
センターのホームページには時間表のモデルもアップされており、動画と組み合わせれば、休校中も生活リズムを崩さずに学習計画を立てられる。
緊急事態宣言は14日、本県でも解除され、学校の本格再開が近づいている。センターの小林圭一所長(55)は「生の授業に勝るものはない」とし、本格再開後は動画配信の終了を検討している。
一方、分散登校期間は半日が家庭学習の時間になるとし、「自分で自分の勉強や生活を設計する力を付け、学ぶ楽しさを体感してほしい」と、動画や時間表の活用を呼び掛けた。

2020年5月16日

 

写真=小中学生向けの授業動画を作成する新潟市総合教育センターの職員=14日、同市西蒲区

 

 

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