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2020.5.12

[新型ウイルス]羽茂高野球部 自宅の部員指導リモート部活 他校とも交流、士気高める

佐渡市の羽茂高校野球部が、新型コロナウイルス感染拡大に伴う休校中にインターネットを活用した「リモート部活」に取り組んでいる。自宅待機中の部員と監督がスマートフォンで練習内容を共有したり、他校とビデオ通話で合同ミーティングを開いたりして士気を高めている。
同部は3月まで部員が8人で公式戦出場が危ぶまれていたが、4月にマネジャーを含む1年生7人が入部。新体制になり「ようやく実践的な練習ができる」と意気込んでいた直後に、新型ウイルスの影響で通常の部活動ができなくなった。
リモート部活は、休校期間中も野球を通じて知的好奇心を養ってもらいたいと遠藤卓也監督(28)が部員に呼び掛けて始めた。インターネットを使って自主練習の様子を共有する県外校を参考にしたという。
選手は素振りやランニングなど、自分で組み立てた練習内容を野球ノートにまとめ、無料通信アプリ「LINE(ライン)」でチームメートに報告している。また、動画投稿サイト「ユーチューブ」から自宅でできるトレーニング動画を探して実践するなど、試行錯誤を重ねる。遠藤監督は「トップダウンで指導するだけでなく、選手の主体性を尊重したい」と話す。
自主練習が増えたことに伴い、チームで大切にしているのがビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を使った週3回のミーティングだ。監督を交えて話し合う時間のほか、学年やポジション別にグループを作り、自分たちで司会を決めて練習成果やチームの課題について意見を交わす。

 

写真=ビデオ通話で部員とミーティングする遠藤卓也監督

 

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