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2020.4.20

市立高・中教校再び休校 5月10日まで

新潟市教育委員会は4月14日、市立の高校と中等教育学校の計3校を、15日から5月10日まで再び臨時休校にすると発表した。通学途中の集団感染のリスクを避けることが理由。市立の幼稚園と小中学校、特別支援学校は継続する。
県教委が13日、県立学校の臨時休校を発表したことを受けた。市立3校は、公共交通機関を利用して広い範囲の地域から通ってくる生徒が多い。通学途中、電車やバス、駅などで、感染拡大地域を往来した人を含む不特定多数の人と接触する恐れがあり、集団感染のリスクが高いと判断した。3校は3月2日から臨時休校し、4月6日から順次再開していた。
市教委は、休校中の学習支援は学校ごとの対応とした。教育支援アプリを使ってオンラインで学習内容を確認して教員とやりとりするほか、教科ごとに学習計画表を作ったり、週に一度学年ごとに分散登校日を設け、家庭学習用の課題を出したりする。
市立の幼稚園と小中学校は、校区が限られ、通園・通学手段が徒歩やスクールバスのことが多く、不特定多数と接触する機会が少ないとして継続する。
市教委へは学校再開を心配する保護者からのメールや電話が寄せられているが、池田浩教育次長は「専門家には、国内で学校・園での集団感染は起きておらず、現時点で再開は問題ないと聞いている」とした。
その上で「学校再開に不安を持っている保護者には情報を伝えたい」と強調。「再開ありきではなく、状況を分析して学校を継続するか再休校するか判断し、学習支援などの準備を進めたい」と話した。

2020年4月15日

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