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2020.1.22

センター試験歴史に幕 県内 受験生「全力出した」 気持ち切り替え2次へ

大学入試センター試験は19日、県内の15会場をはじめ全国で2日目の理科と数学が実施された。受験シーズン最初の関門を越えた受験生は一息つきながらも、志望校突破を目指し、早速気持ちを切り替えていた。1990年に始まったセンター試験は今回が最後。前身の共通1次試験と合わせ約40年続いてきた全国規模の大学入試は、次回から大学入学共通テストに引き継がれる。

県内では、昨年より5人少ない1万141人が志願。初日同様、穏やかな天候となった。
長岡技術科学大学(長岡市)では、試験を終えた受験生を家族らが笑顔で出迎えた。長岡向陵高3年生(18)は「理科の問題数が多くて時間配分が難しかったが、全体としては良い出来だったと思う」と手応えを口にした。
「何とか今年で進路を決めたくて、勉強に気合が入った。不安で眠れない日が続いたので今日はゆっくり休みたい」。上越教育大学(上越市)では、高田高3年生(18)が胸をなで下ろした。
関根学園高3年生も「数学が過去問と傾向が違っていて戸惑ったが、全力は出したつもり。2次試験に向けてしっかりと準備したい」と表情を引き締めた。
新潟大学(新潟市西区)で受験した新潟中央高3年生(18)は「数学が難しかったけど、準備してきたものは出せた。最後まで諦めず、気持ちをキープしていきたい」と意気込んだ。
来年始まる共通テストは、出題スタイルや配点に変更点があるとされる。
中越高3年生は「別の対策が必要になるので受けたくない。面接の準備などをして、2次試験をしっかり頑張りたい」と誓った。
県内の会場では大きなトラブルはなかったが、新潟大の数学の一部試験場で問題配布などに時間がかかり、受験生64人の試験開始と終了時刻を2分ずつ繰り下げるなどの措置を取った。

2020年1月20日

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