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2020.1.21

センター試験 県内受験生「ことし決める」気合 来年、共通テストに

今回で最後となる大学入試センター試験が始まった18日、1万人余りが志願した県内は穏やかな天候となり、大きなトラブルはなかった。来年からは大学入学共通テストに衣替えされることもあり、初日の試験を終えた受験生はほっとした表情を見せつつ、ことしに合格を決めたいと、気合を入れ直していた。
県内では15会場で実施された。最も受験生の多い新潟大学五十嵐キャンパス(新潟市西区)には午前7時すぎから受験生が続々と到着。試験会場では開始ぎりぎりまで参考書などを見直し、要点を確認していた。
センター試験最後の年に当たったことについて、新潟江南高3年生(18)は初日の試験後、「最後というのはあまり気にしなかった」と淡々。新しい共通テストについては「記述式がなくなったので一安心したが、浪人はしたくない」とし、2日目に向けて気を引き締めた。
長岡技術科学大学(長岡市)では試験後、友人らと手応えを語り合う姿が見られた。六日町高出身の受験生(20)は「いつも通りの力を発揮できた。来年は出題方式がどう変わるのか分からない。しっかり休んで、2日目に臨みたい」と力を込めた。
上越教育大学(上越市)で受験した高田高3年生(18)は「まずは1日目が終わってほっとした。勉強してきた通りにできた」と笑顔。来年からは共通テストに変わるため「ことし合格できるよう、今までやってきたことを出したい」と話した。
県内は2日目も同じく15会場で、数学と理科が行われる。
初日の試験を終えた長岡高3年生(18)は、「国語の漢文で詩が出たので驚いたが、対策をしていたので落ち着いて解けた。あす(19日)は得意科目の数学で点を稼ぎたい」と意気込んだ。
上越市の予備校生(19)は「(初日は)手応えがあった。(2日目の)理系科目は時間に追われることが多いので、しっかりとこなしたい」と足早に会場を後にした。
初日の試験はおおむね順調に進んだが、英語リスニングで、新潟大会場の受験生1人がICプレーヤーの不具合を訴え、試験終了後に中断部分からやり直す「再開テスト」を受けた。同大では国語の一部試験場でも、問題配布などに時間がかかり、71人の試験開始、終了時刻を4分ずつ繰り下げた。

2020年1月19日

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