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2019.11.16

受験に効く ここがツボ  教科別学習法「社会」 教科書よく読み込む

今回は社会がテーマです。地理、歴史、公民の3分野中、得点率が低いのが歴史というのは知っていましたか? さらに歴史の前半(古代~近代)、後半(近代~現在)では後者が低くなっており、3年連続の傾向です。
重要語句をそのまま答えるのではなく、その語句の意味や役割を説明する記述問題も出題され、難化傾向と言えます。昨年度の公民では「フェアトレードとはどのようなものか」、今年度の歴史では「(明治政府が)国会開設に向けてどのような準備をすすめてきたか」の説明記述が出題されました。
一問一答形式の答え(重要語句)を暗記するだけでなく、語句の意味、働き、役割を理解し説明できる力が試されています。教科書を読み込み、重要語句の背景や役割などを表現できるようにする学習を心がけましょう。
もう1つ、狙いがはっきり打ち出されました。「(日本と)世界の関わり」です。今年度の大問3は、鎌倉時代の特徴だけでなく、その時代の世界との関わりなどの観点から出題され、大問4は、明治から昭和にかけての歴史の大きな流れを世界の動きとの関連に着目して問うことを狙いとして出題されています。
さらには大問6の公民分野では、国際社会の課題として、歴史的分野や経済的な知識と関連し、「冷戦」について出題されました。改めて教科書を読み返し歴史の流れや重要語句とその意味、時代や事象の背景の理解を深め、因果関係や世界との関わりが説明できることが必要となります。
試験時のワンポイントアドバイスです。得点を落としている人のほとんどで、設問をよく読んでいない(勘違いの)ケースが多く見られます。問題文にアンダーラインを引くことで、ミスを防ぐことができます。
(能開の個別指導Axis小針中央校・佐藤幹)

2019年11月13日

 

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