子育おすすめ記事

2019.9.17

企業の課題、学生目線で挑戦 3大学1高専連携 チームで試作品作り

新規事業を考える発想力を養おうと、長岡市内の3大学1高専の学生が連携し、企業から提示された課題解決に取り組むプログラムが、大手通2のナデックベースで行われた。工学やデザイン、経営といった専門分野を持つ学生がチームを組んで話し合い、試作品を作った。
長岡高専が毎年行うプログラムに長岡技術科学大、長岡造形大、長岡大の参加を呼び掛け、初めて4者がそろった。
プログラムは9月2日から5日間かけて実施。県内の企業から、樹木の高さの測定や、鉄筋コンクリートの鉄筋の防さび、河川の水位測定などの課題が寄せられた。32人の学生が7チームに分かれ、企業を訪問して聞き取りを行い、どのような試作品を開発するか話し合った。
大学生が加わったことで、例年の様子を知る高専の学生や教員からは「各チームの発想が豊かになり、いろいろなアイデアが出ている」などと効果を指摘する声が聞かれた。
長岡技科大の学生らと組んだ長岡高専4年の瀬沼竜平さん(19)は「アイデアを検証する実験をするときに大切な点や、どのようなスライドを作ればいいかなど、助言をもらい勉強になった」と語った。
長岡造形大4年の小那覇美咲さん(21)は「技術系の人と製品の中身について話し合いながらデザインを考えた。良い経験になった」と話した。
10月5日にナデックベースに企業関係者らを招き、成果発表会を開く。

2019年9月12日

記事一覧に戻る

記事一覧

今ならトライアルセットを無料でお届けします!

トライアルセットを申し込む

新潟日報の購読を申し込む