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2019.9.10

受験に効く ここがツボ   教科別学習法「国語」 設問に線引く習慣を

いよいよ秋を迎えました。公立高校受験まであと半年です。前回お伝えした現在の学習と中1・中2の復習の時間のメリハリをつけ取り組んでいきましょう。今回から、秋からの5教科の学習法を紹介していきます。
第1回目は国語です。国語の入試問題は、言語知識(語句書き取り・文法)、読解(書き抜き・選択)、記述の3分野から均等に出題されています。その中でも言語知識分野は正答率も高くなっていますのでミスは避けなければなりません。ただし「柔和」(2017年)「暫時」(16年)のような難易度の高い読みや、比較的正答率が低い「漢字熟語の成り立ち(構成)」などはよく出題されています。漢字単体だけでなく熟語での活用を心がけましょう。他には「助詞」の用法選択や語句の意味(例えば15年の「至極」)も問われています。日頃から語句を学習できる参考書を携帯し、空き時間に目を通すほか、指先でのなぞり書きで語彙力をアップさせていきましょう。
続いて読解分野です。採点する立場からみると、正解にならない答案は「問題文章の内容」を理解できていないというよりも、「設問」をよく読んでいない、あるいは理解していないのではないかと感じます。それに当てはまるという人は“問いの文章に線を引く”ことを習慣にし、得点力の向上につなげましょう。
言語知識では語彙を増やし、読解問題では読み違いをなくすことで正解が増え、得点が伸びていきます。まずはこの2分野を確実にしておきたいものです。
国語の平均点はここ数年50~55点だったものが今年は68点台に上昇しました。古文の読解が比較的平易な問題となったことが理由に挙げられます。ただ、その傾向が続くとは限りませんので油断は禁物です。
(能開センター小針中央校・近藤一紀)

 

2019年9月8日

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